ママノハコを作ったきっかけ
スタッフあいちゃんです。3人の子供を育てる現役バリバリのママです。
ママノハコを作ったのは、末子が1歳の時。
その頃赤ちゃんを育てる私の周りには助けてくれるママ友がいました。
上の子のお世話や身の回りのことまで手伝ってくれて、ほんとにありがたくて、
かけがえのない友達。「ママ友」っていうのは、私にはとっても大切な存在でした。
そして第一子のころを思い出しました。
結婚して、住んだところが近くに独身時代の友人がおらず、
出産直後は本当に「孤独」でした。
夫は仕事でほぼ家にいなかったし、「あ、今日大人としゃべってないかも。」っていう日が何日もあったりして。
私が余裕をもって第3子の赤ちゃん子育てをできたように、
みんなに「ママ友」を作って、楽しく余裕のある、子育てをしてほしい。
「孤育て」なんて言葉はなくそう!という思いで、ママの交流の場を作りました。
ママノハコができる日
2015年4月そんな思いでやりたいことがあふれてきた私は、ドキドキわくわくがあふれてきました。
思いついて一週間。夫に企画書を提出。
深夜子供たちが寝静まったとき、勇気を出してプレゼンしました。
夫は「面白い!やってみれば」と快く背中を押してくれました。
こんな理解のある夫に感謝してもしきれません。
それからさらに一週間。
私は大好きなママ友せいちゃんを呼び出しました。
反応にドキドキして声が震えたけど、「ママカフェ作りたいねん。一緒にやってくれへん?」って言うと、
「私を誘ってくれてありがとう!絶対必要な場所やと思う!一緒にやろう!」
と泣きながら答えてくれたことを、今でも鮮明に覚えています。
4年たった今も、心強い相方です。
他の子育て広場との違い
多くの児童館や市町村のイベントなどで母子の集まりをしています。
私も子供を連れて、よく行きました。
子供に友達を作ってあげたくて。私も子育て友達が欲しくて。
でも私、人見知りなんです。
だから、すでにグループができていたりすると、自
分の立ち位置を探すのに勇気がいるし、
そういう場は実のところ苦手で、得意じゃなかったんです。
だから、小さい場所をお店にしました。
みんなが一つの輪になれるように。初めても人も入りやすいように。
みんなのホームようなリラックスした雰囲気で、友達づくりをしてほしくて。
スタッフは世話焼きのみんな現役ママです。
初めての人がより入りやすいように、早く仲良くなれるように、イベントやクラブ活動をしています。
もちろんカフェタイムにふらりと私たちとおしゃべりしたり、悩み相談に来てくれても歓迎します!
ママノハコに来たら、子育てがもっともっと楽しくなること間違いなし!
ここに関わる、たくさんのママが、そしてスタッフみんなが楽しんでるのが証拠です♡
ママノハコの店内にはたくさんのメッセージがあります。
「ママノハコ大好き!!」「ありがとう!」その言葉に日々励まされながら、
いつもママと赤ちゃんが遊びに来てくれるのを待っています。